〜 Music-第10弾 〜 
夜のアルバム


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八代亜紀

俺が昔、大型トラックに乗ってた頃、夜中の東北道で流れてくるのは決まってFMみちのく--夜のストリーム..。
場違いな洋楽やチャラい歌謡曲など一切流れず、言葉少ないDJと骨太な演歌のみ。
通行量は少なく、同じ方向に走る数台の同業者が、眠気を催さないように、阿吽の呼吸で抜きつ抜かれつ、朝の渋滞に巻き込まれまいとひた走る夜の高速道路..。
イントロの最初を聞いただけで、すでに脳内は続くメロディと心地よいベルベットボイスを待受け状態...。

日本の夜には欠かせない、欠く事のできない八代亜紀。
そんな彼女が、世界へ向けてリリースした「夜のアルバム」
既に、先行リリースされていたフライミートゥザムーンはご存知ジャズのスタンダード曲。
演歌歌手が、ジャズ?なんて思う方、少なくないと思います。
ジャズファンにしても、演歌ファンにしても際物っぽい印象を持つかもしれませんが、が、が、が!一度聞いたら心をわしづかみにされ、その完成度に驚く事でしょう。
う〜ん、やっぱ何歌っても上手だねえ〜って、とんでもない、英語の発音?ジャズのスイング感に心配なマニアの方もびっくりの堂々たる歌いっぷり。正直な所、今までの日本のジャズボーカルのレベルを遥かに凌駕したレベルだと思います。
それもそのはず、彼女はデビュー前はクラブ歌手でジャズも十八番だったそうで(バスガイド出身は有名ですが)演歌以上にジャズがしっくり来るのも納得。
心にしみる歌のうまさ、声の良さ。八代亜紀は世界に誇る日本のディーバです。
夜のアルバムは世界の夜へと流れます。
(文の冒頭部分はフィクションです)

その他、枯葉、サマータイム、スゥエイなどスタンダード曲の他、私は泣いています、ただそれだけのこと等のジャズアレンジ曲もなかなか良いです。下のリンクから一度聴いてみてくださいね。


試聴はこちら→八代亜紀フライミートゥザムーン

 

by Ryutaro

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