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屋久島の味.8--パパイアの漬け物の作り方



 

奈良漬け?それとも福神漬け?、、、いやいや、パパイアの漬け物ですねん。
まぁ、大抵の方にとっては摩訶不思議な漬け物いや食べ物やと思いますが、これが美味いのなんの。
という事で、青いパパイアが大量に手に入ったらお作り下さい。
はて、そんな方は屋久島よりも南に位置する人々やろな〜、ま、そんな時が来た際に参考までにどうぞ。

台風18号が来てパパイアの樹が倒れたので、ご近所の山本さんの奥さんに「秘伝 パパイアの漬け物」を、教えてもらいにいきましてん。

これが青いパパイア、フットボールよりもひと回り、ふた回りも大きいサイズ。

 


1. 下準備

 


その馬鹿デカいのをカットする。 この時から手にはゴム手袋を装着しとかないと、指紋が取れる程の液にやられヒリヒリする。

パパイアの種を取り除く、ワタもスジも綺麗に、こそぎ落とす。
此処が肝心で、出来上がりの漬け物の美味しさに左右するそうな。
大きめのスプーンが便利。
この色のはもう漬け物には向かない、天ぷらやサラダなどに使って、中身が白いもののみ漬け物にする。

単純な作業だけに疲れてくる、きっとメキシコには此のような日雇いパパイア種取り作業があるのかも〜なんて想像しながら 鼻歌まじりに楽しんで、ひたすら種を取り除く。

種を取り除いたら今度は皮を剥く、スライサーで楽ださ〜。

お次ぎは漬け汁に浸かりやすいサイズに切る。
だいたいカボチャの煮物サイズがベター。

 
2.

漬け準備→塩漬け

 


さて、ここまできたらパパイアの重さを量ります。体重計を用意して下さいね。
その分量の4%の塩を用意する。
これはその計算したメモ。
パパイアを持った人の体重を量り、それを差し引きして数を出すのに、体重のサバをよんだ為に計算がメチャメチャになって、
何度もやり直したという笑い話のメモ。

塩をまぶしたパパイアに重しをして、ひとまず完了。 虫が入らないように雨が入らないように、注意します。 2日後、樽に溜まった水をこぼします。 さらに2日後にやはり水をこぼし、パパイアを5キロに分けます。


3.

4日後

 

塩に浸けてから4日後の樽。 かなり水が出ています。
この水を全てこぼします。

おっと!えらいべっぴんサンになったパパイアが登場ですぞ。
計4日間、塩漬けされていたのですな。

 

4. 本漬けの準備
 

これから調味料に漬け込むには5キロずつの分量がしやすいので、5キロ分を量ります。


漬け込む前にべっぴんサンのパパイアの水気をキッチンペーパーで拭き取る。
更に、べっぴんさんになっています。



5.

本漬け

 


パパイア5キロに対して薄口醤油500cc、濃口醤油500cc、みりん1リットル、ザラメ砂糖1キロ、酢200cc
を鍋の中で合わせて沸騰させたものへ、パパイアを投入。
約1〜2分、煮てから火を止める。

飴色になって出来上がり。
4日後ぐらいから食べられます。
出来れば冷蔵庫に入れておくと発酵が進まないので良いそうです。

青いパパイアには血液をサラサラにするパパイン酵素が含まれているそうで、これを漬け物で毎日おいしく頂くというのは
素晴らしいアイデアですな。

是非是非、機会があれば試してみて下さいね。


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