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自然のめぐみレシピ-4--シャシャンボケーキの作り方


 

屋久島で暮らす楽しみは四季折々に実る自然からの贈りものを食す事、これにつきますなぁ。
台風で全滅やったり、表年や裏年などもありまして、自然のものやからこそ食べれれば幸せ。
ちゅう位の気でおります。
今年はシャシャンボの実が鈴なりでして嬉しい事です。
このシャシャンボ、ツツジ科のスノキ属の常緑樹でして、千葉県よりも西、石川県よりも西、四国、九州、沖縄などに分布しております。
名前の由来は丸く小さな実を小さい坊やに例え、沢山付くので「小小ん坊」が転じてシャシャンボという呼び名になったと図鑑に書かれておりました。

熟れて黒くなったのを生で食べると酸っぱいけどほのかに甘く、少々気になるのはエグみがあります。
まぁ一つや二つ散歩中につまみ食いするには充分、生でOKです。

今年はシャシャンボリカー漬けとケーキに挑戦してみました。
カラ〜ン カラ〜ン 大当たり!!
シャシャンボケーキはかなりの出来であとをひく旨さです。
美味しいお裾分けでレシピを公開してみます。
もし皆さんのお近くに生えていれば、実が熟れた頃 是非是非、作ってみて下さい。

 


実際の実の大きさは5mm~7mm程度、黒い実が熟れて美味しいです。


1 シャシャンボの実を採りに行きます。
黒く熟れているもの、赤色が濃いものを採ります。
実に柄が付いてるので丁寧に取り除きます。
そして洗わず、ゴミやクモの糸などを注意深く取り除く事が肝心です。
 

2

だいたい15センチ四方のケーキでシャシャンボの実を両手2杯ぐらい必要です。
ゴミを取り除いた実をラム酒に浸けます。
瓶に入れ、たっぷりとかぶる位にラム酒を入れ、5〜7日程 置いておきます。

その瓶に蜂蜜を流し入れ実を潰さないようにお箸で混ぜます。
蜂蜜の分量は適当です。
それを2日以上は置いておきます。

 

3

いよいよケーキ作り本番です。

薄力粉200g、
重曹、ベーキングパウダー各小さじ1、
塩ひとつまみ、

これを混ぜてふるいにかけます。

大きなボールに卵2個を割りほぐし
黒砂糖100g、
サラダ油1/2カップ

を順番に泡立て器で混ぜます。
ドロッとするまで混ぜます。

ここにふるいをかけた粉を入れ、シナモン、ナツメグをお好みで入れ、蜂蜜に浸けた実を蜂蜜ごと入れザックリと木べらで混ぜます。

 
 
4

出来れば高さの無いケーキ皿、耐熱皿、無ければアルミホイルで高さ3〜4センチ、15センチ四方の
型を作り、流しこみます。
膨らむので考慮して下さいね。

オーブンにケーキボタンがあれば押すだけですが、無ければ余熱200℃、そして200℃で5分程
焼き、180℃で40分位焼きます。
竹串を通して生地がついてなければ、出来上がり。



 

冷めてもおいしいですが、やはり熱々のところを頂きます。
なんともいえない酸味がお口の中に広がります。
あぁ病み付きになる味のケーキです。
これは一流パテシィエの居られるケーキ屋さんにも無い?であろう素晴らしい味です。


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